オンライン化の加速が著しかった2020年…
販促施策として急上昇したのは動画配信

コロナ禍によりオンライン化が加速した2020年は、非対面で販促活動を行うためのライブ配信やオンライン営業ツールとしての動画制作など、当社からも今までの販促活動とは少し異なる販促方法をご提案させていただきました。
その中でも多かったのが、ウェビナーサポートをはじめとするライブ配信のご依頼。
こちらは2020年の販促施策のトレンドであったと言っても過言ではないのではないでしょうか。

新型コロナウイルスが蔓延する前までは、対面式のセミナーを開催して新規リード獲得、または講演会やユーザー会を開催して顧客との関係を構築するというのが一般的な営業手法であり、販促活動の基本であった企業が多いことと思います。
この従来式の営業方法・販促施策が新型コロナウイルスの影響で出来なくなってしまったため、非対面・非接触でも同じような効果が得られるウェビナーなどのライブ配信を開催したいという相談を多くいただくようになりました。

ここで問題となってくるのが、
自分たちでやろうと思っていても初めての試みのため、やり方やノウハウがない…
1回は自分たちで開催してみたが限界を感じた…
という点です。

当社にご相談いただいた企業様でも、同じような課題を抱えており、自分たちで開催できたとしても、もっと良い施策にしたいと思われているお客様は多いように感じました。

 

動画配信での課題で多いのは機材や会場の準備…
でも１番重要なのは企画内容

ライブ配信の課題として挙げられるのは、特にカメラやマイクなど撮影機材の手配や準備、そして会場の手配…。
たしかにカメラやマイクなどの機材は、専門でやっているか、よっぽど力を入れている企業出なければ、お手頃価格のもの、もしくは所有していないということもざらにあります。
パソコンやスマホでの配信でも配信することはできますが、画質が低いと見栄えが悪いだけでなく、視聴者に内容を存分に伝えられなかったりしてしまう可能性もあり、せっかくの配信での効果が薄れてしまうなんてことも。

また、配信中にカメラやマイクの調子が悪くなり、配信途中に中断せざるを得ない…なんてことになったら最悪ですよね…。

しかし、ライブ配信で一番重要なのは、企画内容です。
いくらカメラの画質が良かろうが、音響が素晴らしかろうが、企画内容自体が良いものでなければ、そのライブ配信はうまくいったとは言えないのではないでしょうか？

当社では、お客様にライブ配信の企画内容に集中していただくために、会場の手配から、カメラやスイッチャー、音響設備などの運用を全面的にサポートさせていただいております。
しかしそれだけでなく、ライブ配信全体の構成の設計や、配信のオープニングで使用するムービーの作成、資料の構成見直し・見た目（デザイン）の調整、資料をアニメーション化しより伝わるようにするなど、ライブ配信全体に幅広く携わらせていただいております。

企画段階では、お客様からいただいた構成案を元に、より伝わるための構成や内容を再構成したり、1から作成しご提案させていただくこともあります。
ライブ配信を通してお客様が得たいベネフィットがしっかりと得られるために…。
そのために必要なことやものをすべてサポートしたい！と考えております！！（ちょっと言い過ぎかも…笑）

 

2021年上期の販促施策で力を入れるべきは動画配信！

2020年から引き続き、動画配信は販促施策の王道として多くの企業が取り組んでいくことが見込まれます。
その理由は、やはり新型コロナウイルスによる非対面・非接触をさまざまなシーンで求められ続けるからです。

今後、新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いてきた場合、セミナーや講演会などを従来の対面式で開催しようと思う企業も増えてくると思います。
しかし、感染が落ち着いたとしても、やはり感染予防として、密集空間に長時間滞在することを避けるお客様は一定数い続けることが予想できます。
新型コロナウイルス感染拡大前のようなスタイルに戻ることは、しばらくの間は難しいでしょう。

そこで有効なのが、やはり動画配信。
中でも2021年注目したいのが、ライブ配信と事前に収録した動画をハイブリッド型のウェビナーです。

ハイブリッド型セミナーとは、人数制限をしてリアルでセミナーを開催すると同時に、オンラインでそのセミナーを配信するものです。

リアルでセミナーを受けたい方、オンライン上で受けたい方、どちらのニーズにも対応することで、
今まで遠方でセミナーを受けられなかった方などにも気軽に受けてもらうことができたり、
顧客の選択肢の幅が広がることによる受講者の増を期待することができます。

コロナ禍による新しい生活形式が定着してきたからこそ、今後はアフターコロナに合わせた販促方法を考えていくことが必要となります。
これから、どうなっていくか見通しが立たない世の中ですが、先手をとって時代に乗り遅れないようにしていかなければいけないですね。

当社では、ライブ配信を無事に配信することはもちろん、
お客様がライブ配信を行うことで得たいベネフィットは何か？
ということを考え、そのために必要なものをご提案していきたいと考えております！

ライブ配信を成功させるための秘訣についての記事も公開中！
ぜひ合わせてご覧ください。