動画制作における「相見積もり」(あいみつ)の落とし穴
あなたの会社では、工業製品などを購入する際に
複数の業者に同じ条件で見積もりを依頼し、安価な業者から購入する
「相見積もり」(あいみつ)を行っていることも多いかと思います。
しかし動画制作においては、相見積もりには落とし穴があります。
相見積もりの落とし穴とは、いったい何でしょうか。
たとえば、あなたの会社が「会社紹介動画」を作るために、
・動画尺は3分
・撮影は都内の本社1日のみ
・社員のインタビュー2名
・女性の声でナレーションを入れる
そのような仕様書を作り、A社・B社・C社の3社に見積もりを依頼したとします。
A社は20万円、B社は60万円、C社は150万円。
場合によっては、もっと大きな価格差が出ることも。
その理由として「使用機材の違い」を思い浮かべるかもしれません。
確かに機材によって価格は大きく変わりますが、それだけではありません。
仮に同じ機材を使っても、経験の浅いスタッフと一流CMを多く手がけるスタッフで
同じクオリティの動画ができるはずがない、というのはおわかりいただけると思います。
動画のクオリティは、スタッフの経験やセンス、技術力によって大きく変わってきます。
相見積もりの結果で業者を選定すると、「安物買いの銭失い」になりかねないのです。
もちろん当社は、相見積もりをご希望のお客様には喜んでご対応いたしますが、
動画制作での相見積もりは、ベストな判断の邪魔になるような大きな落とし穴がある、
ということを知っておくといいかもしれません。
当社では、お客様のご予算に合わせ、その価格内でできる最大限の企画をご提案いたします。
また、当サイトの「WORKS」のページでは、様々な案件と参考価格を掲載しています。
ぜひ参考にしてみてください。